9/11に第20回経営ゲーム塾Bを開催しました。
久しぶりに経営ゲームの投稿もするので、経営ゲームの説明を簡単にした投稿も載せます。
こちらについてもそろそろリライトしようかな。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
まずは参加した方からの感想を抜粋します。
・今回は初めて借入金をしてみた。（中略）借入の良い効果は大きく、ゲームの流れがやりやすくなるのを実感した。
・おそらく1年半～2年ぐらい振りのゲーム参戦でした。（中略）そもそものゲームの目的を考え、自分の意志で変えられるものにできるようにリストアップしていきたいです。
・製品１つでの利益が大きいので、手番にも余裕ができる感じがした。その余裕を使ってさらなる価値の向上を目指すことでより利益が生まれる気がした。
・先回はとにかく安いマーケットからと考えた。今回は、いろんなマーケットから自分の販売能力以上のマーケットが空くように買って行った。そして最後に天から降りてきた言葉は「材料を買うのではない、市場の潜在顧客を開拓するのだよ」というものだった。
今回の参加者は１回は経営ゲームをやったことがある人たちが集まりました。その分ルール説明の確認を簡潔に実施することにしました。
そのおかげで十分なゲーム時間と振り返りの時間を取ることができました。
慣れている人同士だったのでゲーム中にフォローすることはいつもほど多くはありませんでした。
参加者同士で教えている場面も何回もありましたし。
その分、楽にさせてもらえるかと思ったりもしたのですが、実際はというといつもと同じくらい疲れました。
というのは決定的な理由があります。それは参加者がいろんなことを試みようとやることが増えるからです。
そして期数もいつも以上に増えたので、ファシリテーターとして観察することが多くなったのでした。
参加者の感想にも出ていた借入が最たる例です。今回はどの参加者も何かしら借金をしたのでした。
前の人から引き継いだものなので実際に実施した回数というわけではないですが、20回というキリのいい数字ながらの理想のタイムスケジュール感に近い形でやれた感じがしました。
とはいってもまだやり終わってからああすべきだったなとか思うことはいくつかありました。
まだまだワークショップとしての質もあげていきたいと思います。
次回は11月に実施する予定ですのでよければどうぞ～。
