いつも通勤に市バスを利用しています。
その日もいつもどおりバスに乗っていて、1日の仕事のことを考えていました。
降りた停留所でふと、「行先確認」という太めの赤字で書かれたものが運転手から見える位置にバス停に貼られていることを発見しました。
忘れないようにするためであったり大切なことは目に見えるところに何か書置きしておくものですが、バス停にもそういうものがあるとは思っていませんでした。
このようにアナログながら間違えないための工夫がされていたのを、それも自分とはかけ離れた業種でもしていることを垣間見たことにそんな気持ちを思ったのでした。