今年もアニメを多く見ました。こうも多く見られるのは今年で最後になるかもしれません。
去年も1年間でおもしろかったアニメ・映画を紹介しましたが、今年も同じようにピックアップしてみました。
ウマ娘プリティーダービー Season2
1期も見ていましたが個人的には今回の方が引き込まれました。
現実の競馬をウマ娘なるキャラクターにして描いたストーリーで、今回についてはトウカイテイオーとメジロマックイーンにフォーカスが当てられています。
正直ストーリーの仕立て方がずるいと思うのですが(笑) それについては別の投稿でなた書こうと思います。
Vivy - Fluorite Eyeʼs Song-
世界設定を見た時におもしろいかおもしろくないかのどちらかだと思いましたが、すばらしいほどに感動しました。
SFものでAIの反抗という事件が生じた今を変えるために1人のAIが100年前に戻り歴史を変えてその事件を防ごうという話です。
そのAIは歌を歌うAIなのですが、AIが暴走するという設定は考えがちな発想ではありますが、それでもおもしろいのだから本物です。
かげきしょうじょ!!
当初からどことなくダークホース感があったのですが、やはりおもしろかったです。
本編を見なくともエンディングを聴けばクオリティの高さを垣間見えるかと思います。
宝塚、のような歌劇団に入って仲間たちとの切磋琢磨の様子を描いた作品ですが、演じているのが歌劇団の人でなく声優だと思うとゾッと恐れおののいてさえしまいます。
吸血鬼すぐ死ぬ
今年の中でこの作品が最もいい意味で期待を裏切られた作品で、シュールな次回予告はどこへやら、ギャグアニメながら個人的一番ダークホースといっていいでしょう。
現在放送中ですが、7割の笑い要素と2割のなごみ要素、そしてわずかながらのしんみり要素でできています。
疲れた時にはとてもオススメです。
大正オトメ御伽噺
こちらも今やっている作品で、大正時代を生きる少年と少女の生活を描いた、正統派作品です。
それぞれの人物に背景はありながらもシンプルな純愛模様で大正時代という至ってシンプルな世界観と相まってほっこりする作品です。
鬼滅の刃 無限列車編
これについては語るまでもなくですが、割と天の邪鬼な僕でさえも煉獄さんのラストはすさまじく思いました。
ぶっちゃけ殿堂入りですね。
バックアロウ
賛否共にあり好き嫌いが分かれる上にどうしても同監督他作品と比較してしまいがちですが(グレンラガンとか)、僕は好きです。
中島かずき・谷口悟朗の両監督節からか誰が敵なのか推察しながら見ていきましたが、ことごとく外れました(笑)
シュウ、ソーラ先生、ゼツのおじいちゃん、あと千葉さん演じたモブキャラごめんよ~(笑)
ストーリー設定のベースとして三国志が使われたのが独特でそこから発生する国同士の利害関係がおもしろく展開されています。
・・・宇宙には行きませんでしたが、あれは実質宇宙ではないでしょうか?
ほかにも「無職転生」とか「ゆゆゆ」とか紹介したい作品はまだまだあるほど今年は例年以上におもしろいものがいっぱいだったような気がします。
加えて見ていなくて、でも評判がよくてチェックしておけばよかったものもまだあるほどです。
今回は省きましたがアニメ映画も「竜とそばかすの姫」は特に印象に残っています。
来年は忙しくなりこれほどアニメが見れる生活は送れなくなるでしょうが楽しみにしています。