一昨日からの投稿の続きで新しい塾の教材研究の話です。
1日目
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
2日目
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
ここまでの簡単なあらすじは、
採点やってみて丸にしていいか迷う部分があるな~
↓
人や公文式の頃の自分に比べて遅いな~
↓
じゃあ教材研究して完全に把握してやろう!
こんな感じです。さあ若輩者は完璧に教材を把握できたのでしょうか?(笑)
まずはというところで国語の教材で2年生相応のところを半分くらい印刷して持っていきました。(A4両面4、50枚くらいだったかな)
最初取り組み始めた時には、題材となっている文章に慣れるために最初から最後まで目を通す、すべての問題に自力で取り組んでみる、取り組んだものを採点する、つもりでした。
1単元ぐらいはそれでできていました。
・・・ですが途中から手が抜け始めました。小2の教材だから大丈夫と思っていたのですが、その見通しは甘く途中でだるくなってきました(笑)
実は教材研究をするためにプリントをもっていきたいということは教室長に話していました。
しかしその時に、教材に慣れることはいいことだけど負担にもなるし教材全てをする必要はないと思う、そう言われていました。
つまりはその通りになったというわけです。
ですがだったらやったことが無意味だったかというとそうとは思いません。
当初考えていたようには取り組まなくなったものの、記述問題は解く、記述問題に付随する本文は読む、取り組んだ記述問題の採点をしてみるということは最後までやり抜きました。
全部やろうとしていたところから周辺部分がそぎ落とされたことで、本当に自分が分かりたかった部分が明白になったのです。
記述問題を中心に取り組んでみて、小2の教材ながら記述問題の答え方の自由度は大きく、けれどその分採点の自由度も大きくなっている、そう感じました。
何か新しいことを始めようとする時に、無駄が多くてロスが多そうだなとどこかで思っているがために実行することをためらうことは少なからずあると思います。
しかし頭で考えてみてもその部分が分からないのであればとりあえずやってみる、結局はその方が進み、トータルで考えれば時間も浪費しないのではないかと思います。
今後は、これも教室長から助言もらっていたことですが、国語については各学年の1単元分をまずは取り組むことにしようと思います。