昨日の投稿の続きになりますが、塾での採点に際してある自分と戦う、までではないですが向き合う必要があるなと感じます。
それはなぜ教材研究が足りないと感じたかということや昨日書いたように採点にそのような思いをもったかというところに表れています。
その根本の理由は他人、他教材と比較している自分がいるということです。
提出された宿題を採点してみるがスピーディーに行えない、しかしほかの人を見てみると迷わず即座に行なえている。
それを見て劣っていると思い、それぐらいでできるようにならなければと思ってしまうのが1つ。
次に比べているのが公文式でバイトしていた過去の自分自身。
公文式であれだけ早く出来ていたのは教材をよく知っていたから、だから知りさえできればこっちでも早く出来るようになる、なんて考えが生じています。
そして最後はその公文式の教材自体、というわけです。
頭ではこの悩みが致し方ないことだということは自覚しています。
塾でのほかの人も過去の公文式に染まっている自分もそれを経験している時間が今の自分とは大きく違う。ゆえにそこに差が生じているのは至極当然のことである。
比較することが悪いというわけではないというか、仕方ないに近いことではないかと思います。
けれども頭の中での思考レベルでの葛藤ってなかなか脱することができないものです。
そのこう着状態を救うのが心や体という部分で、そのことを明日書こうと思います。