気分やさんの気ままなブログ

【大学時代にやったアイスブレイクを今振り返って】

 レゴシリアスプレイ(LSP)のワークショップをやったイベントで、自分の受け持ちではなかったですがアイスブレイクが最初に組み込まれていました。

その内容がいろんな意味で奇抜なものだったのですが、そこから派生して過去に自分はどんなアイスブレイクを考案していたのか振り返りたくなりました。

 

 LSPの問いをほかの人と意見を出し合った時に大学時代の委員会での活動の様子と重なった感じがしました。

それもあって、大学4年の時にセミナーの実行委員になり考えたアイスブレイクのことを振り返りました。

その時のセミナーはアイスブレイクとして2コンテンツやって、片方は覚えていたのですがそれは相方が考案したもので、自分が考案した方は忘れていました。

ということで久しぶりにその時のデータを何年かぶりにあさりました(笑)

するとやっていたものが見つかったのですが、いわゆる「正解のないコンセンサス実習」を採用していました(笑)

簡単に言えば、もし1億円を手に入れたらみんなが楽しむためにグループでどう使うかをグループのみんなで話し合って決めるものです。

(笑)と書いたのは、今だから分かることですが、普通ならこの類のものをアイスブレイクに採用することはまずないだろうからです。

このようなことを体験したことがある人は身に覚えがあるかと思いますが、あるリスクがあり、当時の自分も多少は想定したもののそのリスクを軽視しすぎているぞと過去の自分に言ってやりたいです。

しかしその一方で、どうしてこの内容でやろうとしたかであったりこの質問を採用したのかについては5年以上経った今でもすぐに寸分違わず思い出すことができました。

その部分の考え方については昔からずっと変わっていないんだなと気づくことができました。

 

 ・・・当時これを実施したら「たまねぎ畑を作る」という結論を出したチームがあったことだけは今でも思い出せたんだけど、あれはいったい何だったんだろうか。