色彩検定に向けて再び勉強をしているところですが、使用している参考書の中で誰でも1番覚えやすいところだろうというところがあります。
それがこの写真のところで、ハレーションというものを紹介しているところです。
写真のとおりなのですが簡単に説明すると、純色どうしの色、特に補色が隣り合っているとギラついて目がチカチカして不快さを及ばすものです。
この写真は撮ってみたら彩度が落ちたのでまだいいですが、参考書は本当に見ていると目が痛くなるのですぐ別のところに目を移したくなります(笑)
しかしそれだけあって印象にはとても残る部分であると思います。
痛い目を見ると覚えられるというのは学ぶこと全般に言えることではないでしょうか。
算数・数学を教えている時にどうやってみるか聞いてみると返ってきたやり方が大変なものであることがよくあります。
そういった時にはすぐにやりやすい方法を教えず、あえてそれでやらせることがまぁまぁあります。
一応できなくはないものなのでやらせてみるのですが、大変で途中で諦めることも多いです。
が、そこまでさせてからやりやすい方法を伝えます。
勉強でなくても、料理であれば火が強すぎて焦げたから火加減するとかいろんなことであると思います。
今日やった経営ゲームでもまさに痛い目に遭ったことから学ぶことがほとんどのように感じます。