今日あったことなのですが、その時々のタイミングでは悪くない手を選び続けてもしばらく経ったところで気づくとどうしてこうなったみたいな事態になることもあると思います。
パズルゲームのテトリスでも同じことが言えるかと思います。
1手1手は悪い手を選ばないように積んでいたのに気づいたらデコボコになっていて大変な状況になっているみたいな。
このように気づいたら大変なことになっていた時に大切なのは、それはそれということでこの先をどうしていくかを考えることでしょう。
つまり悪くない手を選ぶという方針から新しい方針に切り替えることになります。
そして複雑になったこと場合には、いかにシンプルにするかという思考をすることが大切になると実感しました。
さっきのテトリスの例えでも、それまでは4段落としとか大物狙いを意識しつつだったかもしれませんが、デコボコになって高く積んできた時にはとにかく低くなだらかにするべき状況です。(対戦ではないとする)
人それぞれの捉え方や考え方によって異なることなのかもしれませんが、「悪くない手」と「シンプルにする手」、それに加えて「攻める手」と「守りの手」の4つでリスクマネジメントをコントロールしているような気がします。