今日、お手伝いしているフリースクールで、子どもの前でトランプを使った算数遊びをしました。
それはマンガ『ドラゴン桜』原作で描かれていた「トランプ競争」と呼ばれているものです。
やり方はいたって簡単で、ジョーカーをのぞいた52枚のカードをシャッフルして1枚めくるごとに順に数を足していくというものです。
52枚全部正しく足すと364になります。
作者のnoteにちょうど紹介されていたので詳しいやり方や原作でのストーリーはこちらをご覧ください。
初めてやってみましたが、やる前は正直僕でも自信がそれほどもてず、間違えずにできる自信は70%ほどでした。
やってみたところ、一応ノーミスでちゃんと合計364になりましたが詰まった部分が随所ありました。
合計が3ケタに突入してからが、百の位なんて関係ないのにもってかれました。
その時、時間を計測していて、速いと思われるかどうか分かりませんが、1分4秒という記録でした。
本来、出来具合は人と比べるものではないので微妙に1分を超えたことに味の悪さが残りました。
1回やった感触からして僕個人の目標は、第1目標が1分以内、その次が50秒、45秒切れたら自分で自分をほめたいぐらいです。
小学生の子にいきなりこれはハードだと思ったので、1マークだけ取り出した13枚でやらせてみました。
もともと人並みよりは計算力がある子だったのですが、これで正確にできるかどうかちょうどいいレベルでした。
自分でやったり来ていた子がやった感じ、自分を試すとか原作みたいにブイブイ言っている人にぎゃふんと言わせる(笑)には52枚でもいいと思います。
ただ小学生の子や計算に自信のない人には13枚だけでも十分でしょう。一定のできた感がないと繰り返さないでしょうし。
「Prime smash!」同様1日1回、毎日やりたいところですが、声出さずにはやれない類でさすがに人に見られてはまともにできず場所を選ぶのでできないのが惜しいところです。