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【敵のすべてが敵とは限らず】

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 ここずっとハマっているゲームがスマホでの「億万長者クエスト」です。マイブームになっているのがこれで4周目ぐらいではないかと思います。

ちなみに過去にも投稿したことがあります。

 

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 

サイコロの目が書かれた4つの手札から1枚選んで進み、土地を買ったりイベントが発生したりしながら、自分の資産を増やすかほかのプレイヤーの資産を0にすれば勝利です。

1ターンごとに手札を消費しますが、ターンの初めに1→2→3→4→5→6→1→・・・と規則的に手札が補充されます。

 

 4回目のブームが来ていますが前回とはまた変わった捉え方をしています。それは経営ゲームを深めていることが大きく関係あります。

昨日の経営ゲームの投稿で資本にふれた話をしました。その延長線上の話になると思います。

この億万長者クエスト、様々なCPUキャラがいて、キャラクターごとに行動特性が異なります。

例えば最弱設定のキャラクターはとにかくはやく進みたいかのように手札の出目で最大のものを使います。(場合によってイベントマスの方を優先しますが)

ちなみに相手の手札はすべて公開されていて見ることができます。

すると相手の数ターンの行動を先読みして手を打つことができるのです。

自分の土地に相手が止まればお金を取れるので土地を増資させることでより多く奪えます。

実際やってみると最初はお互いに2000円ずつの資産(現金)が気づいたら、自分は4000円以上の資産があり相手は0になっているということになるのです。

そう考えると、敵であることは間違いないのにあたかもその資産は実質自分のものであると捉えられるのです。

逆にチーム戦で(資産の共有はできないものの)チームでの資産は2人分ありながらも、仲間のCPUが相手チームを助けて、2VS2なのが結果1VS3であると見れもします。

 

 この億万長者クエストと経営ゲームは似て非なるものですが、どのようなところが似ているか異なるか考えると見方が広がります。