今日、自店で2つの問題が発覚しました。その問題の大きさや類は異なれど2つ同時に生じたというのは改善、まで立派なことはいかずとも何かしら変えるべきことはあるでしょう。
ですが具体的な行動変化を考えるにあたって各問題に対してただ「次から忘れものをしないように前の日に確認します」といった小学生にありがちな打ち立てでいいでしょうか?
この小学生あるあるは結局過ちを繰り返すことがほとんどでしょうが、その理由として原因の根本は何も解決しないからですよね。
つまりまず探すべきは表面化した問題の根本を捉えることです。
ただ今回は2つの問題が生じたわけですが注意しなければいけないことの1つは両問題を混同しないことでしょう。
1つの問題は直近数日前に起きていたことだったのに対し、もう1つは1か月半前です。
時間軸で見ると2つの時点は1か月以上異なっています。そして今回の場合、その1か月でその時の状況というのが大きく異なっているのです。
それから問題を起こした人もそれぞれで異なっています。
それぞれの問題を別々に吟味して、問題ごとに言えることと共通していることを捉えて、その上で今後の対応策を考える必要があるのだと思います。
そして、もう1つ大切なのがミスをした人が同じではないながら同じ場所で起こったということで、その部分については明日書こうと思います。