気分やさんの気ままなブログ

【「僕が見ている世界」その13-ワクチン接種投稿】

 コロナウイルスのワクチン接種が地域差はありながらも進んでいるようですね。

というのもツイッターではフォローをしている知り合いが、Facebookでもシェアで時々ワクチン接種したという投稿を目にすることで実感があります。

 

 ですがここに違和感を感じるのは僕だけでしょうか?違和感というか不自然、今までになかったSNSの動きだからですかね。

僕も以前に「濃厚接触者日記」なるものを2週間投稿していました。

その動機というのは、知り合いでインフルエンザになった時にその症状を日記として書き続けていたなと思ったのが第一。

その次に濃厚接触者となった人の生活ぶりって出回ってないなと思ったので書いてみようと思ったのが決め手でした。あとは書くこともないしということもありましたが。

それに対してワクチン接種についてはツイッターでは接種した人が次から次へと何かしら投稿している、中には時間経過で複数ツイートしている人もいます。

どうして多くの人が経過観察を投稿しているのか、それを探ると人の行動原理であったり社会性というものが見えてくるのではないかと思います。

人に知ってもらいたいから、自己観察のため、アウトプットのため、周りの人に便乗して、周りの人と比較するため、自分を安心させるため、マジョリティー・マイノリティー問題、・・・

少し考えるだけでもこれだけ挙げられます。

 

 整えられながらも不確定な編集された情報がこれまでに多かったがゆえに、現在は事実という確かな情報が乱立されているなと感じています。