今日は仕事が休みの日だったのですが、先日開いた経営ゲーム塾での縁で、その人が開いたフリースクール「やごっち」に見学に行きました。
フリースクールというのは学校に行くことが難しい子どもたちへの居場所(サードプレイス)となるところで、今日は小学生が5人来ました。
初めての見学だったのでどういう距離感・関わり方を取ろうか行く前から考えていたのですが、いざ見学してみると子どもの方から巻き込んでくれました。
おかげで自然な関わり方ができたように思えます。
朝9時半から15時まで開いているところで、朝の挨拶をした後に11時までお勉強の時間をしました。
そして昼は自分たちでお昼ご飯を決めて近くのスーパーに買い出し、そして料理をして食べました。今日はハンバーグと目玉焼きをみんなで作りました。
そしてお昼ご飯後はそれぞれやりたいことをやりました。
時間だけ決めておいた上でどのように過ごすかは子どもが自分で決めていました。
フリースクールの建物は2階建ての広い家で、今日は家の中でかくれんぼを一緒にやりました。
僕自身、家の中でかくれんぼをしたことが初めてな気がします。
1日ここに通う子どもたちを見て感じたことは、3年ほど前にやっていた、児童館での貧困な家庭の中学生への学習支援で見ていた子どもたちに近いということです。
1日だけでは子どもたちの人となりはごくわずかしか分からなくて、中に何を抱えているのかということは月日をかけないと分からないことでしょう。
何を抱えているかは分からないけど何かを抱えているということは感じました。
ただ、このようなところで生き生きとした子どもたちの過ごし方を見て学校ってどういう特性をもったところなんだろうと改めて思いました。
今日初めて見学させてもらいましたが今後とも関わることになりました。
今やっている仕事もあるので不定期になるのですが、僕自身の今後につながることが見つけたい、そして新しく出来たばかりのこの場所をよくするのに助力したいと思います。
団体に所属して活動するということも久しぶりになります。
それにしても久しぶりにわんぱくな子どもたちに振り回されたので家に帰ったら久しぶりに夜前に寝てしまいました。
フリースクールやごっちHP