色彩検定の勉強を始めて1か月になりました。
参考書の最後に模擬問題があり、もう一度一通り勉強し直してからやってみました。
そうしたら前回は200満点中135点と合格ラインの7割を満たせなかったのが175点と8割以上を取ることが出来ました。
重点的に取り組んだことは図をかくことで、色相環、トーン図、3原色の混色の図をかけるようになったことが点数の安定につながりました。
一方まだ点を落としたところは、単元がはっきりしました。それは眼の構造の部分とファッション・インテリアコーディネートの部分です。
特に眼の構造については細胞についてや部位の名称が似ていて区別が難しいのが難点です。
一方、点数には表れないですが、色の判別もピシャリと言い当てられていないのが現状です。
色のある有彩色は12の各トーンが(3級では)12の色相(純色は24色相)に分けられています。
そして与えられた色はどのトーンの色相何番の色というように言い表されるのですが、周りのトーンや番号に間違えてしまうことが多いです。
幸い、問題の中ではそこまでシビアでなくても何となくでできてしまうので点数には影響しないのですが、なんか悔しいです。
しかもその環境の光によって色の見え方も違ってしまいます。
さらにはある色の上に別の色が乗っていると、参考書にある内容でもあるのですが、これまた別の色のように見えるようになってしまうのです。
勉強したことが問題を解く上で邪魔してくるという何とも言い難い経験です。
本番まで1か月半ほどなので、さらにブラッシュアップしたいところです。