今日の関ジャムでピアノ楽曲特集をしていました。それも興味深かったのですが、ふと考えたのはもっと別の部分でした。
紹介の一部にゲーム音楽も含まれていて、ファイナルファンタジーが紹介されていました。
それを見ていて気になったのがゲーム中のテキストボックスです。
やっている人にはおなじみの昔ながらのこの感じですが、当たり前のようにテキストボックスの色はブルーです。
・・・よく考えてみるとテキストボックスってブルーであることが多くないかと思ったのです。
こっちは自分が昔やっていて、今でも懐かしく思うほど順位付けできないほどのランクの好きなゲーム「風のクロノア」というゲームです。
こちらでもボックスのカラーはブルーです。
同じく昔やっていた「ボンバーマンランド」というこのゲームのテキストボックスもブルーでした。
それに、Windows XPの頃のメッセージボックスのまわりのカラーもブルーを採用されています。
それに、エラーになった時には「ブルースクリーン」という呼び名の通りブルーです。
逆にブルーでないもので思い浮かんだものが、PS2でのトラウマとして有名なディスク読み込み失敗した時のこの赤い画面です。
この画面がブルーだったらもしかしたら印象は変わったのかもしれません。
最近では採用されていることが少なくなってきているかもしれませんが、20年ぐらい前はデザインにおける暗黙のルールなようにも思えます。