職場でのこと。ある先生がエクセルでメッセージが出るということで困っていました。
そこで様子をうかがってみたところ、循環参照が存在するというメッセージでした。しかしどこのセルに循環参照があるかはそのメッセージボックスでは知らせてくれず。
仕方なくメッセージの意味と、考えられるセルや循環参照になっているところを探す手がかりをその時に伝えました。あんまり力になれなかったな・・・、と思うことに。
しかしふと、ググったら何か手っ取り早い探し方があるのではないかと思ったのでした。
考えてみるほど何か手段があるのではないかという思いが強まりました。だってエラーメッセージが出るということはエクセルのソフト自体は見つけているわけだし、だいたいマイクロソフトオフィス様がそんな不親切な設計だろうか?
それに探し方がないと同じことで困る人が多発するはずだし。
そんな思いを抱えながら調べてみたら案の定出てきました。「数式」メニューの中に「エラーチェック」なんてものがある上に、その中に循環参照を調べる機能があったとは。
やっぱりここぞという時の便利さは担保されているものですね。