昨日、撮影した写真を投稿しましたが、撮っていた時のことを振り返ってみます。昨日の投稿の続きといったところです。
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昨日1日撮り続けてみての率直な感想は、やはりカメラってすごいなということです。カメラに備わっている魅力です。
スマホだと最初に取り出す必要があったりしっかり撮ろうという気持ちになれなかったりしたことがカメラを買った理由の1つでした。
そして思っていた通りこの2つが今回解消できて今まで多く撮るくせがあまりなかった自分が積極的に撮ることになりました。
それから、今まで以上に構図にこだわりました。構図についてはスマホでも意識はできることです。むしろ一眼レフの方はグリッド線が表示されてないので難しいです。
にもかかわらず一層意識が強かったのです。いいもので撮るからこそいい写真を撮りたいと思ったからなのかもしれません。
そしてもう1つ。ただ、カメラで撮るようになっただけのはずなのに、なぜかあらゆるものが普段より美しく思えたのでした。写真映えするいいものはないかと思いながら見ていたから、それだけなのだろうか?いや、そうなのだろうか?
一方で、頭で考えながら設定をしてしまっています。
今回自分で設定もしてみたF値・シャッタースピード・ISO値がそれぞれどういうものか?、数値を大きくするとどう撮れるか?を頭で考えていたのです。
理想は、自然に撮る、言い換えると「心で撮る」ようにしたいのです。そのためにはもっと撮り続けていく必要があると実感しました。