作品展を見に行った日、その前にここのカフェで19人目のインタビューゲームをしました。
相手の方はインタビューゲームが初めてだったのですがそうとは思えないほど、それこそ自分が初めてやった時のこととは比べ物にならないほどインタビューも文章まとめもされていました。
そして今回は直前に空いている人が釣れた(←)ので、タイムキーパー兼のオブザーバーもお願いしました。おかげで負担も減ってインタビューゲームの深掘りもより生まれました。
相手の方が初めてのインタビューゲームだった中で特にすごいなと思ったことが、沈黙を怖くないと思えたということです。
それこそ最初の頃の僕はいかに沈黙を作らないようにしようかと思っていたほど怖く思っていました。
結局、沈黙をどのように認識するかというのはお互いの関係と環境によって変化するものだと思いました。
それから、前回の時からインタビューゲーム中に話題によくされるようになった要素があります。それは僕がインタビューゲームをやる時に自分の型があるということです。
聞き手の時には過去と未来の時間軸を意識しています。それからあと5分のところで核心をつける質問をするように努めています。
相手の紹介文を書く時には、最初の5分はじっくり考えて、それからは悩みながらでもひたすら書くようにしています。
ざっと自分ルールはこんなもんでしょうか。自分の中ではメリハリをつけるためや時間感覚をもつためにしていることなのですが、なんか他の人からすると奇妙なことなのでしょうか。
っていっても、他の人は他の人で自分ルールをもっているのではと思うのですが。
ですが僕の自分ルールはインタビューゲームが大切にしている「ライブ感」に反しているものでもあるのでいずれ変化したりなくなる時が来るような感じもしています。
あと、オブザーバーだった方から言われたことがありました。それはお互いに初々しいということです。
お互いに、なんなら今日いた3人とも以前から知り合っている関係なのに、自分はインタビューゲームの開き手であること、相手の人は初めてのことに取り組んだからでした。
自分に関しては、自分がいつもの自分でいられてないという自覚があり、いつも通りに振る舞いたいとは思っているのです。
ですが自分の中で活路が見いだせない。これはしばらくの課題だなぁ・・・。
今回は開き手という部分では後味が悪いものでしたが、インタビューゲーム自体については、オブザーバーの助けもあり、比較的納得できるものになりました。
寺子屋塾外でのプライベートで初めてオブザーバーを立ててみましたが、逆に都合が合えば雑用オブザーバーも引き受けます!
インタビューゲームと全く関係ないことで、ホットのココアを注文したのですが、ガラス製のコップででてきたし取っ手のデザインが斬新だった!
最初はどう持てばいいのかと思ったが底が厚くて熱くなかったのでそこに手を添えました。