気分やさんの気ままなブログ

【ボヘミアン・ラプソディ】

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 昨日のことですが、高校の同級生と映画を見に行きました。見た映画は「ボヘミアン・ラプソディ」でした。人気の映画なのでご存知の人もいるでしょうが、世界中の人が知っているバンド「QUEEN」の活動とそのボーカルのフレディ・マーキュリーの生き様を映画におこしたものです。

 

 僕も人気だったので作品の名前こそは知っていましたが、今まで映画館で映画を見たのは手で数えるほどしかなく、しかも洋画に至っては1つも映画館で見たことがありませんでした。ので、洋画自体が初めてな上に吹き替えでなく字幕だったので見る前は楽しめるかという不安がありました。

 

 しかし実際に見始めてみると、洋画の感じに抵抗を受けることもなくセリフの理解で困ることもなく作品の世界観に浸ることができました。おそらく音楽をモチーフにした作品であり人生を表現した作品だったことから、読み取ることが求められず感性のままに見ることができたからでしょう。洋楽に詳しくなく、QUEENが何を出しているか答えられるほどの知識もないですが、見ていて聴いたことがあるものが次々と出てQUEENのすごさを知ったり、作品のストーリーの中の盛り上がりもきっとリアルなものなのだろうと思い、逆にそれほどの情熱あふれた表現を映画の短い時間におこしていて、映画としてもやはりすごいなと感じました。それに加えて、短い時間だからこその見ている人へのメッセージ性も強く、見る人によって作品からのメッセージも様々あるでしょう。いろいろな見方ができると思いました。願望だけど(人間関係のいざこざは別として)ああいう人生送ってみたいね。

 

 自分から見に行くということはまずなかったので、誘われてでも見ることができてよかったです。実はこれを見る前に1人で別の映画を見て、今年に入ってこの1か月で3本も見ているし、まだ気になる映画があるので今年は映画館によく足を運ぶようになりそうです。