大学の同期と京都の天橋立へ日帰りの電車旅に行ってきました。自分1人では旅行に行くことはまずないのですが、大学時代から彼がよく電車旅をしていること、それからその経験から子どもたちと接する時の話題に使えるということを聞いていたのでいつか一緒に行ってみたいと思っていたのでした。なので旅行の経路や時間・費用などありとあらゆることを任せての旅でした(笑)
JRからワンマン電車、観光列車あかまつ号・あおまつ号、帰りには新幹線を利用した旅だったのですが、電車に詳しい彼から随所で普段は気にもかけなかかったことや電車のデザインについてなどのおもしろい話をたくさん聞けました。
しかしながら思っていたより違ったことがあり、それは電車旅も意外と体力を使うということです。歩くなどで動いている時間は天橋立にいた3時間弱ほどしかありませんでしたが、天橋立を出ると疲れがとてもやってきたのでした。電車に乗っている間も意外と体力を取られるようです。何度かすれば慣れてきてもっと楽になれるのでしょうが電車旅初心者には体にきました、1泊2日でのんびり回る方がよさそうだ(笑)
それにしても、美術館に行った時にも感じたのですが、どうやらこういった類のことはどうも自分1人ではあまり足を運ぶ気にならないみたいです。誰かと行くことで感じたことや考えたことを共有し合うことに楽しさをもつみたいです。
とはいえ、1日でも思ったより遠出旅ができることが分かりました。
そういえば天橋立の場所で輪の中にかわらを投げ入れて厄を払うという「かわら投げ
」をやったのですが、かわらを外枠にぶつけて厄を砕きました(笑)