気分やさんの気ままなブログ

【「らくプリ」その12ー感覚レベルで捉える】

 最近、らくだプリントをやっている時ややった後の振り返りで感覚レベルの分析をしています。前に紹介したようなやっている時に苦を感じるのも一つです。ですがもっとディープに、例えば、今日は“5/9=□/18”のような約分の反対(倍分)をやりました。結果としてはノーミスで時間も目標時間内であり、約分と同タイムでした。しかしやった感触は、約分は瞬時にノータイムで答えが見えたのが多かったのに対し、今回のは何倍したかを考え分子にも同じ数をかけたというアルゴリズム通りにやったのでした。時間は約分と変わらなかったといいましたが、自分の感覚でははるかに今回の方が時間がかかっているように感じていたのです。

 寺子屋塾で他の方にこのような話をした時に例え話として、プロ野球選手ってこんな感じなんですかね~、って話をしたのでした。バッティングにしろピッチングにしろ自分に合ったフォームがあるのですが、ちょっとのずれで結果が出なくなることもあると思うのですが、プロの選手ならば時に数字には表れずとも自分でちょっとのずれを敏感に感じることだってあるんじゃないかなと思います。そんなことを空想して、僕もそういった意味で計算のプロになりたいな、なんて思っているのです(笑)

 

 さて明日も同じプリントをやるのですが、明日はどういった感覚に変わるのだろうか。