気分やさんの気ままなブログ

【知らない方が幸せなこともある】

 週1で通っている寺子屋塾でのこと。一緒に居合わせた人たちで「食」についての話題になりました。僕はアレルギーとか食べると体調が悪くなるというものがそんなにないのですが、他の人たちは、ごはんを食べると眠くなるとか香料とか化学調味料を体が受け付けないとか朝食は食べない方がいいとかっていうことで、驚きとともに自分がそういったものを持っていなくてどこか申し訳ない気持ちになりました。

 実際、自分はそういったことに縁がなく1日3食が誰にとってもいいことだと当たり前のように思っていたりと、食における個人の特性というのでしょうか、そういったことには関心が今までなく本当に無知だったのです。しかしながら、このような特性はプラシーボ効果的な意識しているがゆえに起こっているのかもしれないね、とも話していました。そういう意味では知らぬが仏といいますか、知らないから幸せなこともあるな~、と思いました。自分ごとで言えば、コミュニケーションや教えることで頭を抱えるのも、もしかしたら無自覚のまま過ごせていたらどれほど幸せなことか、とはよく思いますし(笑) 僕もみなさんも自覚がないから幸せなことっていろいろあるんじゃないでしょうか?

 

 自分の食の特性は自覚しているものが少しはあります。1つはカップ麺があまり合わないですね。カップヌードルは割とよく、最近は時々食べるようにもなりはしましたが、中学・高校の頃は全く食べていませんでした。それから豆腐のにがりや貝などの海産物のうしおに苦みを感じるのです。これについては昔からずっと家族に理解されていません(笑) にがりの苦さは割と感じなくなりましたがうしおは今でも苦みを感じてしまうので出されると参ってしまいます。あとはビールにも受け付けないものが一部あるとほぼ確信しています。飲み会のビールは場酔い(笑)もあり種類も大丈夫なものだからなのか建前でも飲めるのですが、缶ビールを飲んだ時は気持ち悪さが来てダメでした。逆に青じそとかみつばとかはクセっ気が強いながらも平気で食べられます。

 

 でも嫌いなものはそこそこありますよ、生のトマトとかメロンとか(笑)