気分やさんの気ままなブログ

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【自分になじみのある数】

【らくだプリント 小3-5(続き)】 このプリントは2けた×1けたのかけ算であり答えが3けたになる問題です。 3けたの数といえば「Prime smash!」で出てきます。 (Prime smash!についてはこちらの投稿をご覧ください) itasan-kibunyasan.hatenablog.com …

【普通ならしないであろうミス】

【らくだプリント 小3-5】 1問ミスをしてしまいました。 ここで間違え方に注目してみましょう。一の位の数を間違えてしまいました。 この間違い方のことを考えていたらなんか笑えてきてしまいました。 だって、普通のやり方、つまりはかけ算の計算を習う時…

【やり方が1つではないことを活用して】

【らくだプリント 小3-4(続き)】 昨日の投稿の特徴に加えてこのプリントのもう1つの特徴は、このようにかけられる数が連続している問題が一部あることでしょう。 すると例えば上の写真の部分でいえば、答えがかける数である3ずつ増えているのです。 も…

【「自分でやってみる」という体験】

【らくだプリント 小3-4】 このプリントからかけ算の筆算の本格的に練習するものとなっています。 前のプリントでもかけ算の筆算があったとはいえ、導入だったということもあってか1問目も含めてこのプリントの要所は答えをなぞるようになっています。 そ…

【まずは本質を】

【らくだプリント 小3-3(続き)】 昨日の投稿と同じプリントの続きの話です。 かけ算の筆算を理解するためにこのように、足し算の形で書かれた筆算とかけ算の形で書かれた筆算とが並べられています。 これが優れていると感じたのが繰り上がりがあった場合…

【純粋な数学】

【らくだプリント 小3-3】 前回の投稿で予告めいたことにもなりましたが、かけ算の筆算に入りました。 それはまさに昨日書いたようなことがそのままかけ算の導入として丁寧に説明されています。 それはさておいて、ここで何気にほかの教材と一線を引いてい…

【あえてもう1度やってみる】

【らくだプリント 小3-1~2】 今回から小3のプリントになります。 とは言いながらも最初は小2までの復習になっています。 1と2が復習のプリントということで作られていますが、この2枚は同じ復習というプリントになっていても決定的な違いがあるように…

【電卓と化すか人間であるか】

算数のらくだプリントの小学2年生のプリントが終わったので、改めて振り返ろうと思います。 小1に比べると枚数も多くなったことで投稿数も多くなり、小1の時の投稿と比べても意見が発散していると感じます。 その上で振り返るということは難しいですが、…

【感動的な構成】

【らくだプリント 小2-35~36】 35のプリントは九九をひと通り覚えた後の次のプリントになります。 最初の方の問題には前回に続いて読み方が書かれているのですが、違和感がありました。 それは、2×2から始まっているのはいいとして、2×9の次は3×2で…

【式を書き写すこと】

【らくだプリント 小2-32~34(続き)】 最初に各段を習うところで読みが書いてありますが式は完成しておらず、自分で書くことで式が完成することになります。 この式を自分で書くということは大切な学習ではないかと思いました。 それは式の書き方もですし…

【九九の読み方が存在しているのは】

【らくだプリント 小2-32~34】 ここからはかけ算に入ります。 このように最初の部分は九九の読み方が書いてあり、後半は書いてありません。 十分にかけ算を身に付けている自分でも「ににんがし」と九九を心の中で唱えることがあります。 自分が解くにあた…

【自分を軸にする】

【らくだプリント 小2-31】 足し算・引き算のまとめのプリントになります。 「まとめ」ということについてを小1の足し算のプリントをやった時に書きましたのでよければこちらもご覧ください。 itasan-kibunyasan.hatenablog.com ですが今回のプリントほど…

【疲れたなら疲れたなりのやり方で】

【らくだプリント 小2-27~30】 この日に27のプリントから始めてこれが4枚目でした。 さすがに3けたの引き算の筆算を3枚連続でやりつつ投稿する文章を考えるのは体力的に応えます。 それに加えて29のプリントについては時間についても実測上も体感上もか…

【焦点を見つけて意図に気づく】

【らくだプリント 小2-28】 算数・数学でどうすればすらすら解けるようになるかと聞かれたら、その答えの1つとして作り手の意図をくみ取ることが当たります。 必ず意図はあるもので、例えば最初は基本中の基本の問題からでステップアップするようになって…

【丸つけで見方が切り替わる】

【らくだプリント 小2-27(続き)】 ひと通り解き終わって、丸つけをした時のことです。 答えの数が連続していたことに気づき、問題の式を見てみたら引かれる数は同じ「473」で引く数が「128」「127」「126」と順に小さくなっていってたのでした。 以前書い…

【その時々で考え方は変わるもの】

【らくだプリント 小2-26(続き)】 これはむしろ日常の方があることですが、数学においても、前はこう考えていたけど今はこう考えている、と考え方がその時で違っていることがあります。 そのことがこのプリント1枚の中で起こりました。 途中までは、昨日…

【問題をシンプルにする】

【らくだプリント 小2-27】 2けたから3けたの引き算になりました。 足し算の時と同じようにやはり2けたから3けたになるという変化は大きな違いだと感じます。 だからこそ工夫するわけで、どのようにしたかというと2けたの引き算にもっていったのです。…

【自由に解けばいい】

【らくだプリント 小2-26】 このプリントを通して考えたことは足し算と引き算は相反するものでなく、むしろ見方次第で足し算が引き算に、引き算が足し算になるということです。 見方次第で足し算と引き算、この2つの境界は実は曖昧なものになるのだと思う…

【特別感を楽しむ】

【らくだプリント 小2-25】 引き算の筆算が続いていますが、前のプリントとのちがいは2けたー2けたでも答えが1けたになるものがあるということでしょう。 出てこれば当たり前なのですが、出てくるまでは答えが1けたになる場合があることは頭にありません…

【違っていることを感知する】

【らくだプリント 小2-24】 このプリントに取り組んでいる時は、正確に解こうとか間違えないようにという意識はしていませんでした。 ただ、1度間違えた答えを書いた直後に「変だ」と思ったのでした。 「65-16」という問題の筆算で、はじめは十の位に「3」…

【手段の前に本質がある】

【らくだプリント 小2-22~23】 引き算の筆算のプリントに入りました。 最初なので簡単な問題からというのは分かりますが、どうも筆算をやっている感じがしません(笑) 普通の横書きの引き算の問題をやっているのと同じ感覚です。 そもそも筆算というのは…

【良くない時に良くなる】

【らくだプリント 小2-21】 算数のプリントを取り組んでいますが、日によって気分上々の日もあれば気分が低空飛行な時もあります。 しかし不思議なのが、気が乗っていない時であったり疲れている時の方が速く解くことができることがあるのです。 次からの引…

【トライアンドエラーを楽しむ】

【らくだプリント 小2-20】 前回の投稿のように楽しく解くことを求めても楽しくないことが分かったのでいつもどおり普通にやりました。 ただ、問題を観察することを意識して解いていくことは心がけるようにしました。 すると2つ前の投稿のような感じとは変…

【ちがうんだよな~】

【らくだプリント 小2-19(2枚目)】 こちらの内容を知ってもらうにあたって、まずは前回の投稿を読んでもらった方がいいかと思います。 itasan-kibunyasan.hatenablog.com ということで、楽しみながらやってみようともう1枚やってみました。 問題を見て…