気分やさんの気ままなブログ

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【音が作り成している空間】

東京に行った時に相田みつを美術館ともう1つ寄ったのがNTTインターコミュニケーションセンター(ICC)です。インターネットテクノロジーが使われているものもある多種多様のメディアアートが展示されています。(施設紹介ページがコチラ) その中でも期間限…

【言葉の力】

昨日、東京に行きました。夜に人と会う約束があったのですがそれまでフリーだったので調べ的になった場所に行きました。そのうちの1つが相田みつを美術館でした。 行こうと思った大きな理由は、先日インタビューゲームをした時に相手の方が行ってきて心に残…

【初の美容院】

引っ越してから初めて髪を切りに行きました。ただ、以前に行っていた店も自転車で行けなくはなかったのですがせっかくなので店を変えようと思いました。それも生まれて初めて“美容院”を利用してみることにしました。 そのお店ですが、おもしろいことにカット…

【才能と学びと決断】

ここ数日書いてきた羽生善治さんが書いた『決断力』の感想の続きですが、昨日の投稿では自然の流れとは異なる情報化という非常に強く新しい流れが存在し、それを使う以上人はより新しい流れを切り開く必要があり、そして自分とつながっている流れなのかどう…

【情報化という流れ】

昨日の投稿は行動のレベルでも一番上の「決断」についての話で、その環境や流れを読んだうえでその流れに沿って決断することで無駄な力を使わずに済み、新しいことを切り開く時にこそ自己の中にある力が必要なのだと考えました。ですからまずは自己の中にあ…

【人が兼ね備えている能力から考える人間と自然の関係】

昨日から書きはじめた羽生善治さん著『決断力』の感想です。 昨日の投稿では、決断力は自己の中にあるものという考え方から環境によって引き出されるものという考え方をするようになったということ、それから行動には3つのレベルがあり、ものごとの流れを汲…

【決断力がないと思っているあなたへ】

先日、羽生さんが負けてしまい大きな話題になりました。フィギュアスケートの羽生くんではありませんよ、将棋の羽生さんです(笑) 朝日杯準決勝の藤井くん対羽生さんのことです。で、それは今回の切り口なだけなのですが(←)、羽生さんの著書『決断力』を…

【「僕が見ている世界」その2-調子の取り戻し方】

どこか自分に納得できずに調子が悪い時、 調子を良くしようとすると調子が悪くなる。 調子を維持しようとしても調子が悪くなる。 調子を下げようとすればもちろん悪くなる。 だから調子を引っ張ろうとすると悪くなる。 調子のことを忘れられた時に自然と調子…

【表彰された経験】

学校生活では表彰を受けたことはないですが、習い事の公文式ではありました。公文式は自分の学年の学習内容を超えて取り組むことができますが、3学年先の教材に進んでいると年に1度大きなホールで表彰をされていました。 そして表彰を何回か受けた中で1回だ…

【「らくプリ」その21ー困難にぶつかった時の視点】

らくだプリントが文字式の計算に入ったのですが、ここ数日間は足さなければいけないところを引いてしまったりその逆があったりと符号の見落としでミスになることが少しあり、符号に不自然に意識が向いていてやっていてどこか気持ち悪い感じが続いていました…

【8回目のインタビューゲーム回顧録】

今回でやった回数が8回目になるインタビューゲームをやってきました。(インタビューゲームのやり方はこちらからどうぞ!) しかしいつもとは違った初めての部分もありました。 客観的に、フラットに見ることで気づくこと 今回いつもと違ったのは2人組でやる…

【「僕が見ている世界」その1】

最近、いろんなものの影響で数学や将棋をはじめ、いろんなものが日常生活や社会であったりお互いに結びつき合っていることがあるのではないかと考えて捉えるようになりました。そして最近ではよく数学のこれこれが日常のこういった部分と結びついているって…

【数遊び】

少し前の児童館での学習支援をしていた時のこと。中3の子で1学期の頃から平方根のルートの中身を外に出して小さくするということが定着しない子がいました。その日ふとトランプのババ抜きと平方根のその作業が似ているなと思い即席で作ってやってみました。…

【今の時代で息長く活躍し続けるということ】

羽生さんの著書の中でAIが進化していてコンピュータの将棋ソフトが進化していることについての話がありました。読んでいてその話から考えついたことがあります。 将棋ソフトといったコンピュータもそうですが医療の分野などもですし、社会のいろんなところに…

【学習支援している時ながら】

中学生の学習支援をしている児童館でのこと。学校の講師をしていながら学習支援をやっている身ですが児童館では学校で働いているように振る舞ってはいません。それは簡単な理由ですが、児童館に来ている子が求めている人物像としては気軽に親身に話し相手に…

【「らくプリ」その20-初心とその瞬間を大切に】

毎日ひたすら進めているらくだプリントですが、今は正負の四則混合に入っていてもう少しで次の単元に進めそうなところです。以前の投稿では書くという数学とは直接は違うところでの上手くいかなかったことについてでした。しかし今回は数学に直接関係ある部…

【おもしろい考え】

ふと目に留まったツイート。この人のことは去年の夏に知った日本お笑い数学協会の1人でつい最近フォローしたところ見かけたものです。これの良い悪いをじっくり考えてみようと思いました。 そもそもベクトルとはという話を先にしましょう。2点A、Bがあったと…

【girlsMediaBand Last Party 2018】

奈良県の吉野にあるネオミュージアムという場所でLast Party 2018に参加してきました。これは以前書いたこちらのイベントの続きといえるものなのですが、同志社女子大学の上田信行先生のゼミ生「girlsMediaBand」の卒論発表のようなものです。昨日書いたマイ…

【初のマインドフルネス体験】

ほんの5分程度のことでしたがはじめてマインドフルネスというものを体験しました。マインドフルネスというものがあるということ、それから五感が関係するということまではなんとなく目についたことがありますがその程度しか知りませんでした。 やったことと…

【中田敦彦の講演会】

昨日のことですがオリラジの中田敦彦さんの講演会に行ってきました。 中田さんが出版した本『天才の証明』の中身になぞらえて一人一人が持っているはずの才能についての話をしました。「最強の防寒具」の話がすごく気に入っているようでそれを例に話をしてい…

【LINEのスタンプの光と影と宣伝】

昨日書いた学習支援研修会でのことでLINEのスタンプについてもコミュニケーション面から考えてよくないと話していました。僕もスタンプがというよりLINEそのものが好きではありません。とは言ってもいろんな人と連絡する上で必要不可欠なので使ってはいます…

【学習支援研修会】

今、週1で児童館での学習支援をやっていますが、その研修会というものがあったので参加してきました。講師の方は教師を務めていたことがありつつ今は心理学を専門として教育に関わることに携わっている方でした。そのため、学習支援者として心がけるいろはだ…

【服を買いに行ったひととき】

週末に職場の飲み会があるのですが着ていくいい服がない・・・、ということでお店が冬物処分の方向の中に滑り込みな感じで買いに行きました。当初は自分の気分で買おうと思っていくつかお店を見て回ったのですが、ある店で店員さんに声をかけられてしまいま…

【場はそこにいる人全員で作り出されている】

中学3年生は高校受験が始まりもう進学先の学校も決定し始まってきた時期になりました。そして学校で携わっている部活にもう合格した子たちが参加しに来ました。なかなかのわけを抱えている部活なので練習する人数が増えることがとてもありがたい状況です。た…

【気になる漫画】

実際に見たわけではないですが『どんぐりの家』という漫画の存在を知りました。20年以上前の漫画なのですがどういったものかというと、ろう(耳が聞こえない)をはじめ知的障害や精神障害も持っているの重複障害の子どもを取り巻く家庭や学校の話です。漫画…

【聞くということ】

コミュニケーションにおいて「聞く」という行為はとても大切なことです。聞くと対になるものが「話す」ということですがそう考えると聞くということは「受ける」ことなのだと言えるのでしょう。しかし本当に受けるようにただ聞いているだけだと相手の話す方…

【「らくプリ」その19-上手くいかない時】

連日でらくだプリントに関する投稿です。昨日も書いたように今は中1の教材に入って分数の正負の加減(足し算・引き算)に入っています。ところでですが、プリントによっても変わりはしますが1枚あたりどれぐらいでやるかというとだいたい6分前後でやっていま…

【「らくプリ」その18-振り返る時の心構え】

毎日やっている計算プリント「らくだプリント」で今は中1の内容に入ったのですが、その前の小6の最後の単元で方程式をやっていました。(学校ではやりませんがらくだプリントの教材には入っています。) その際に方程式の解を求めるだけでなくその後に買いが…