職場の休憩室にいくつか雑誌が置いてあるのですが、ずっと気になっていたものを手に取りました。
それはCasa BRUTUS(カーサブルータス)という雑誌です。ここ名古屋では以前に「名古屋の正解」で話題に上ったBRUTUSの兄弟誌になります。
そのCasaの8月に出たのが今回の本です。
「こどもの本100」ということで100冊の絵本が紹介されています。
絵本に深く関心を持つほどではありませんが、こうやって扱われると知っている本が入っているものかと見てみたくなったわけです。
それにこの歳になったからこそあの本は誰が作っていてどんなこだわりがあるのかということもおもしろいですし。
手に取ってみると子どもの時に知っていた本から大人になってから出合った本まで知っている本が多くありました。
一方でまだ知らない本の方が多かったですし、じゃあまだ知らない本はどんなものなんだろうと気になって探しに行きたくなりますね。
まさに「大人も読みたくなるこどもの本100」です。
しかも上田信行先生が関わった本も紹介されている!