通っている寺子屋塾でやっているものの1つに「経営ゲーム」というボードゲームがあります。
実は経営ゲームをこれを機に買いました。(知っている人は知っているでしょうが旅行に行けるほどの額です)
というのも家で時間があるからというのもあるのですが、イベントを開いていこうと思っているからやり込みたいということがありました。
ただ、イベントを当初はGWぐらいに会を開くということをやりたかったのですが、それは現状からもうしばらく延期。
ですが、オンラインでできないかということを模索しているところで、友人とテストプレイをしているところです。
もうちょっと磨かないといけないですが、構想はほとんどできています。
イメージとしては研究会という感じです。
「経営ゲーム」というだけあって起業する人や経営者向けのゲームというイメージが強いかもしれません。
ですが僕自身、別にそのような気はまっさらありませんが、得られるものがあることを確信してやりこんでいます。
話し出せば長くなりますが、数学的な要素でいえば確率というものの捉え方であったり計算できることの重要さはやった誰もがすぐに思うのではないでしょうか。
しかしもっと広く、日常生活を取り巻くことのレベルでも学べることもあります。
経営ゲームの正確な名称は「トータルゲーム」ということでゲームの要素一つ一つのバランス感覚が求められます。
どっかだけ突出しているとどこかが行き詰まる、みたいな。
それは今の状況にも言えることで、経済を回すことに力を入れすぎては医療現場や教育への手回しが遅くなるみたいなことです。
それでもって経営ゲームをやった今思うことは、コロナウイルスは果たして「悪」とか「敵」なのかということです。
こうは考えられないでしょうか?
過剰に発展しすぎてバランスが崩れていた世界状況のエントロピーを減少して本来あるべきバランスにするために自然が与えたもの。
あまりにも根拠も理論もない空想かもしれませんが、そう捉えると今の手立てって自然の摂理に即したものなのだろうかという見方もできるのです。
経営というコンテンツを利用して日常での思考に還元できればなと思っています。
もし興味ありましたら、参加してみてください。
ちなみに下の写真はまもなく倒産するという状況です←