気分やさんの気ままなブログ

【話し手、簡単なようで難しいところもあるんです】

 今日もインタビューゲームのことを書きます。これが直近のもので、28人目となりました。

この人とは「愛パス」というフットサルをする集まりで知り合ったのですが、実はこの人が前回の時に途中で遭遇した人で、その時にインタビューゲームのことを紹介したのでした。

ということで相手の人はインタビューゲームが初めてで、それほど話をしたこともないような間柄でした。

 

 聞き手と話し手に分かれるこのワークですが、日常だと話すことが苦手な人もいるかと思います。

僕もその1人で、何を話すか困ったりなかなか話がうまく組み立てられません。

逆に話したいことを思うままに話せるから好きという人もいるでしょう。僕もオタク気質なので好きなことは話し込んでしまいますね(笑)

ですが、インタビューゲームでは話し手は別の感覚を抱く人が多いと思います。

それは、質問してくれるからそれに沿って話せばいいという気軽さです。

相手の人も思ったことであり、僕もずっと思っていることです。

日常生活でもこのように話せられたらいいんですけどね。

 

 なので話し手はあまり難しくないと思っていたのですが、今回強く思ったことの1つが、「話す自由」を使うタイミングの難しさです。

話し手は聞き手の質問に沿って話すことが基本ですが、聞き手の人が質問に詰まった時のために好きなことを話していいというルールのことです。

相手の人が質問に詰まっていた時がありました。確かにここでこちらから話せば進展はあり、何もしていない時間はなくせます。

しかし、それは大切な質問をひねり出す、貴重な時間でもあるかもしれないのです。

相手のことを知り尽くしているのであれば話すべきかの判断もしやすいでしょうが、そうでない時にどうするとお互いのすれ違いなく進められるか、考えていきたいです。

 

 また、今回独特に陥ったのが、話し手だったにもかかわらず、どうして相手が今その質問が思い浮かんだのか質問したくなったということでした。

脈絡のない質問だったということではないですが、ちょっと段階をとんだ質問だったり一気に切り込んできた質問だったりしたことがあったのでした。

別にこのワークに正解・不正解はないので聞いてもルールに反することはありません。

ただ、こちらが質問するということは相手が質問して僕の話を引き出す時間を奪うことになるのが、しないという選択をした理由です。

 

 

 ただ、しばらくインタビューゲームをしていなかったこともあってか、相手の紹介文を書く内容が思うようにまとめられなかったり、時間を設定の20分のうちにまとめられなかったりしました。

また、ブログをやっていた頃はできていた、先にタイトルをつけるということも最近はできなくなっています。

この編集する力も積み重ねで上達するものですね。もう1度取り戻したいです。

 

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 しばらく時間に余裕のある日が続くので、インタビューゲームをやってみたい人がいたらぜひ!そのうちインタビューゲーム会もまた開けたらいいなと思っています。