先日「名古屋わかもの会議(なごわか)」に参加してきました。
ただ、参加する直前は正直なところ行こうか悩みました。
というのも、事前参加申込制で数か月前から申し込んでいたのですが、今の自分は目の前のことを考えることでいっぱいいっぱいな状態でした。
到底名古屋なんて規模のことを考えられる気がしなかったわけです。
それでも参加しようと決心したのは、久しぶりに会いたいと思った人がいたからです。
なごわかには4年前に1度参加したのですが、それ以来行けなかったり行かずじまいだったりでした。
そして気づけば「ファイナル」の文言がうたれていました。参加しなかったながらにも度々気になることはあって、なんとなく状況は察してはいました。
そのような経緯や気持ちで参加しました。かつては1日がかりだったり2日がかりだったりしたプログラムも今回は半日での開催で、聞く時間が長いプログラムではありました。
しかしそれでも、僕にとっては貴重な時間でした。普段名古屋の良さや歴史的背景を日常的に、多角的に考える習慣はないので各専門に特化した方の話を聞くだけでも刺激を受けました。
そして会いたいと思っていた人にも何人か会うことができました。
振り返ってみれば4年前に会ったからこそのその後のつながりもあったので、そういった懐かしい話もすることができました。
それまでのプログラムを通して最後に個人で考えるワークがあったのですが、理想の名古屋人は「誰もが名古屋の良さを語れ、共に名古屋に自信と誇りをもち合う」ことと思いました。
ちなみに食や住も良さはもちろんありますが、サブカル文化はかなり名古屋が突出しているのでは!