友人と教育話をしていた時のこと。自分の考えを熱論していたら「哲学的な話だな」と言われました。顔に表れてはいなかったと思いますが、心の中では驚きました。
なぜ驚いたかというと、自分が哲学的に考えている自覚がなく、むしろ哲学的に考えるということが苦手とさえ思っていたからです。
言われた時の率直に思ったことは「これって哲学的に考えていたのか・・・!」。それほど無自覚でした。
ちなみに今日に限らず最近は知り合いに学校での数学教育に対してどのようなことを考えているかを話すことが幾度かありました。
どのようなことを考えているかについてはもう少し煮詰めてからいずれこのブログで投稿しようと思っています。
ついでに哲学つながりの話で、今年勤務していた学校でたまたま見つけた本が『14歳からの哲学』です。
図書室でまだ冒頭しか読んでいないのですが、哲学初心者の僕にも合っている誰でも読める本だと思えました。