1週間前のことですが、映画「翔んで埼玉」を上映最終日に見に行きました。
どのような話かというと、簡単に説明すると関東圏が舞台となっていて、大都会東京都から煙たがられている埼玉県が周りの県となんだかんだありながら東京都に立ち向かっていく話です。
予告でもかなりコメディー感が出ていましたが、実際に見てみるとそれ以上でした。
ぶっとんだ設定だからこそ面白いですが、東京は高層マンションが建ち輝いているのに対して、埼玉は何にもないどころか同じ時代なのかというほど古臭いありさまです。
ツッコミどころ満載ですが何よりも唖然としたのがストーリーの場面転換です。対立していた県同士が場面が別の場所に移ってから戻ったらなぜかもう協力しているという超(謎)展開(笑)
その後に経緯が分かったものの丁寧に作る気がさらさらないのです。
それと、終わり方はもうね・・・。そう掲げる前にまず大阪あたりにしておこうよ。