2月の終わりごろにインタビューゲーム会に参加しました。
今回の相手の方は寺子屋塾の塾生でありお話したことがある上にお互い学校で働いている者同士なので、既にそこそこ知っている上に共通点も多い間柄でした。
今回まず書きたいことは、インタビューゲームをやっている際に感じる「縁」についてです。ここ3回ぐらいから改めて大切にしようと思っていたことで、もっと前から書こうと思っていたほどでした。
毎回やる度に縁を感じます。今回はお互いに学校で働く共通点があり、インタビュー中はお互いに熱量が大きかった。前回はお互いに波が大きい人生をこれまで歩んできた。その前は共通の知人のことを意識しながらやった。
そりゃあ何かしら共通点はあるものだ、そう思う人もいるかもしれません。僕自身も少し前まではそうやって捉えていて、縁を軽視というかドライに思っていたことがありました。
しかし前回のインタビューゲームで楽しいという当たり前の気持ちを大切にしようと思ったのと同じように、当たり前に生まれている縁というものを大切にしたらもっと大きなことに気づけるのではないか、というのが今こだわっていることの1つです。
それから、今回は余裕のあるインタビューゲームだと思えました。
話し手の時に相手の人が聞いた後にメモをしているのに気づき話すのが早いかと気遣いできたり、時間的に最後の質問になるだろうと話し手ながら相手に最後にどのような質問がいいかと促したり、他のグループの人のカードの内容をメモできたり。
いつも以上にまわりの様子が見えていました。とてもいい状態だと自分で思えたのです。
・・・インタビューゲームの振り返りをするまでは。振り返りで相手の人が思っていたことを聞いていると自分がゲーム中に思っていなかった部分のことがありました。
満足してしまっていたのです、余裕があるのだと。相手の人が思っていたことに気づけたかは余裕があるからどうこうということではないです。しかし1つ明らかに言えるであろうことは、満足してしまったがゆえにそれ以上を考えよう、求めようという気持ちが持てていなかったのです。
よく考えてみたらこの状態、マンガで余裕ぶっこいているキャラがやられる負けフラグですもんね(笑)
余裕があることはいいことでしょうが、それに満足してはいけませんね。大反省です。
ちなみに今回が17人目なのですが、19人目までは予定が立っているものの20人目はまだ決まっておらず、今まで積み重ねてきたのと同じ1回のはずなのになんか壁が立ちはだかっている感が。さっさとやってしまいたい。
やってみたいという人、気になっている人、自分を見つめ直したい人など目的は人によってさまざまでしょうが、随時募集しておりまーす。年度替わりなので生活環境が変わる人とかオススメです。