気分やさんの気ままなブログ

【「らくプリ」その37-文章題をやって】

 ここ何日か、らくだプリントのことを書いてきましたが、とりあえず今日のできりつけようかと思います。最後は文章題を解いていて思ったことです。

 

 最低でも同じプリントを2回やっていますが、1回目に比べて2回目は断然に早くなることがほとんどです。直近のものだと1回目に19分かかったものが2回目には8分で終わらせられました。

 

 2回目だと早くなる理由は主に3つあります。1つは文章から与えらえている答えるべきことを覚えていること。2つ目は解く流れをイメージできていること。3つ目は計算の仕方をイメージできていることです。この中でも最初の2つが特に時間短縮に貢献しているように感じます。

 

 自分がこだわりたいのはこの2つをいつでも、つまりは久しぶりにやっても同じようにできるようになりたいです。中学レベルの問題の時には2回目のプリントでこれほど大きく時間が縮まることはありませんでした。そもそも18分はかからないというのもありますが、それよりもどのような問題が出るかが中学レベルだったらだいたい把握できているのです。つまりは先ほどの2つの要素、文章から問われることと解く流れのイメージが既に持てているのです。なので高校教材の文章題で苦戦する理由はこの2つにあるといえます。

 

 ということもあってここのところは3回やることが多いです。今振り返ってみると昔はこのレベルほどまではしっかり繰り返しやっていなかったなという思いも生じます。「できる」というのは必ずしも「解ける」ということとは限らないのだと思います。