気分やさんの気ままなブログ

【2018年の気ままな振り返り④】

 今年考えるようになったことであり振り返りの1つとして書いているのでタイトルは上のようにしたのですが、サブタイトルをつけるとすれば「好きなことって何ですか?」です。

 

 唐突な出だしになりますが、僕は数学が好きです。ずっと何年も好きなものです。ですが、本当に数学が好きなのだろうかと思ったことがあったのでした。このブログを書く前にやっていた二コリのパズルゲームは好きだし、方程式を解くことも好き。数学に関することで何かしら考えている時に「こんなこと言えるんじゃない?」と思って成り立ちそうな式を仮説立てて自分で文字を使って証明することも好き。でも受験数学みたいなパターンで解くような問題は好きではない(正確にはワクワクしない)し、大学での数学に挫折もした。つまり数学がおおむね好きなんだけど、完全に好きということではないわけです。

 

 それから考えてみようと思ったことが、自分は数学の”何”が好きなのかという「好きの本質」といえるものについてです。

 

 つまり好きな”もの”というのは極めて表面上のものでしかなく、実は必ずしもそれが好きではないかもしれないのです。一方、好きな”こと”が何かを深く探ってみることが必要だなと思うようになったのでした。そうしていくとおそらく他のものでの好きなことともつながってくるのではないかと思っています。

 

とは言っても、まだ考えるようになり始めたばかりで何も見つけ出せていないのが現状です。ですので、これまでは「数学は感性である」と表現していたのですが、来年はもっと別な言葉で表現できるようにアップデートされるような気がしていますし、できるように考えていきたいなと思っています。