気分やさんの気ままなブログ

【企画づくりにおける今と昔のちがい】

 今月から学校で、自分が持つことになった講座が始まりました。

 

 大学時代からワークショップを企画するとかセミナーで学びの企画を考えても来たので、講座を考えるということもその感覚に近いものはありました。ですが、大学の頃と大きく違ったことがありました。それは考えている時の心持ちです。昔は企画を練っている時点でやってみたいとかワクワク感がとても湧いてきました。ですが、最近は講座を考えるのもそうですし他のことでも、考えてもいい波が来ないのです。

 

 それがどうしてかということを考えてみると、大きな理由は、どうなるか予測ができないからなのでしょう。大学の頃は参加者がどのような人で様子も過去に見たことがある上で考えていたので、イメージが持てたのでした。ですが、今やっていることは初めてやることだったので未来図が描けなかったのです。それゆえに考えている時もとても苦しかったです。

 

 だからこそ、逆に大学の頃にはなかったプラスの感覚で、それはいざやってみると描けなかったことが目の前に生で描き出されるので、それがすごく楽しく思えたのです。もちろん上手くいったこともあればいかなかったことも、どちらかといえば失敗したことの方が心に残りはするのですが、それでも次は上手くやってやろうとポジティブに思えるのです。とにかくやったこと自体に楽しさがあるのです。

 

 それとは別に、考えている時に気持ちが乗らない理由も自分の中にあるのですが、それを打開していくにはとにかくやってみるという経験が必要ということも分かっているので、これからもいろいろなことに挑戦していきたいなと思っています。

 

それが今週末と。