気分やさんの気ままなブログ

【「らくプリ」その24-環境の大切さ】

 少し前にちょびっと投稿の中に書いたのですが、毎週通っている寺子屋塾のらくだプリントで連立方程式がもうじき終わるところです。連立方程式といえば中2相当の単元ですが、ここほど自分の状態が顕著に表れるものはあるのかと感じるほど敏感に感じることがある日々でした。

 

 その1つとしていかに自分でやりやすいような環境を整えていくかという環境を整えることの大切さを知りました。まず1つは筆記用具です。最初はシャーペンの「クルトガ」を使っていました。しかしそれでやるとどうもプリントに芯が引っかかって思うように走らせられなかったのです。クルトガの機能である回転によって先がとがり続けることが裏目に出たのでした。そこで別のシャーペンに変えることにしました。

 

それから自分の家でやる時は下敷きを敷くようにしました。引っ越して机を入手してまだ日が立っていないこともあり使い心地が分かっていなかったのですが、どうも表面のざらつきが紙の上からでも引っかかってしまうことに気づいたのでした。下敷きがA4サイズなのに対してプリントがB4なのでスライドさせながらやらなければならないですが、それでもこれで苦にせずできるようになりました。

 

もう1つあります。それはプリントを動かしながらやるということです。机とイスの関係からプリントの下の方に書くことがあると肘が詰まったようになって書きづらかったのでした。そこで下の方になる時はプリントを上にずらし始めたのでした。ただこのことに気づいて解消するのにはけっこう日を要したのを覚えています。しかしそのためには机をある程度片付けていなければならず、すぐにものを置いてしまいがちな自分には片付けの大切さを痛感したのでした。

 

 

 らくだプリントをやり始めて変化したことの1つがこのように微妙な環境の変化や影響にも良くも悪くも敏感になったことです。最近また物が乗り始めたのでまた整理しようと思います。