気分やさんの気ままなブログ

【今の時代で息長く活躍し続けるということ】

 羽生さんの著書の中でAIが進化していてコンピュータの将棋ソフトが進化していることについての話がありました。読んでいてその話から考えついたことがあります。

 将棋ソフトといったコンピュータもそうですが医療の分野などもですし、社会のいろんなところに入り込んでいる科学技術が非常に進化している今日です。そして、医療を挙げましたが、それによって人の寿命も延びているわけです。ですが人でも長所のあるところに短所も隠れているように、いいことの反面何かしら都合が悪いこともあるはずです。つまり寿命が延びた反面何かが短くなったのではと思ったのです。それが、羽生さんは将棋から言っていましたが、各専門分野で最前線に立てたとしてもそこで活躍し続けることなのではないかと考えたのです。将棋で言えば対局したデータがネットで即拡散されるようになり対戦相手の対策がしやすくなりました。教育についてもパソコンやタブレット端末が導入されたというだけでそれまでバリバリにやってきていた人が衝撃を受けた景色も浮かびますしこれからも教育の形は変化し続けるのでしょう。会社や経済市場でもいかにパソコンを使えるかという流れなのではないでしょうか。

 だから流れに乗ることが大切ですね、という話は今回のところはおいといて、こういったことを思った時に気づいたことは、昔より最前線にい続けるということが難しくなっているということで今長く活躍し続けている人は昔同じくらいの長さ活躍していた人よりきっとすごいことなのだと思います。そういったように考えると平昌オリンピック真っ只中ですが葛西選手といったアスリート界でも長く活躍し続けていることはこれまでよりすごいことなのではないでしょうか。