気分やさんの気ままなブログ

【「ブログを書く」ことについて】

 ここのところブログの記事のテーマがなかなか見つからず、そんな苦しい日が続いてました。「ブログ ネタ ない」でググるほど(笑)

 そんな最中、先週からお世話になり始めた寺子屋塾に今日は行ったのですが、その塾の経営者であり毎日ブログを書かれている井上先生から帰りにブログを書くことについていろいろお話が聞き、どのように書いているのかも聞けました。

 ネタが尽きないようにするポイントで1つ目は、投稿するものをその日に書くというわけではなく非公開にしてネタをいくつか取っておいていると言っていました。今まで僕は、気ままにやっていたがゆえにその日の記事はその日に書きあげていました。こうしていたことが困ってしまうことにつながっていたんだと気づきました。これからは気ままに思い浮かんだテーマをクローズで書きおいておこうと思います。

 2つ目は言葉に対するアンテナがとても鋭敏なんだろうなと思いました。井上先生はコミュニケーションに関するワークショップ「インタビューゲーム」をよく行われています。これを話し出すと長くなるのでこれこそ「また別の日に」なネタなのですが、要するに基本的にはコミュニケーションは言葉を使ってするもの、しかしその言葉には絶対的な定義があるようで実はその言葉を発した人が自分の価値観で使っている、一方で聞き手もその言葉に対して自分の価値観をもっている、したがって話し手聞き手間で認識にずれが生じる、そんな要素が「インタビューゲーム」には潜んでいます。だからこそ言葉に対して先生は「問い」を持つことができるのでしょう。それが言葉に敏感な理由だと思います。そこで感じたことがネタになっているのだと思います。

 3つ目は「伝える」ことを意識されているということです。それが書く力につながっているのだと感じました。これについては「気ままに書く」ことと「伝える」ことがぶつかり合うものな気もするし、思いのままに伝えたいとくっつき合うときもある気もするのでまだはっきりしたものは見えていません。

 

 ブログを書くっていうことでも書いている人に聞いてみるもんだなあと感じた1日でした。

 

・・・それにしてもこれから毎週金曜、寺子屋塾に通うとなり帰ってからブログを書くとこんな時間になるのか・・・