明日の投稿の予告:パーソナルカラーについて
明日の投稿の予告:パーソナルカラーについて
かなり前のことになりますが、映画館で演劇が上映される「ゲキ×シネ」を観に行きました。
観たのは劇団☆新感線が手掛ける「修羅天魔~髑髏城の七人Season極」です。
以前にも投稿した『中島かずきと役者人』を読んだのがきっかけで、中島かずきさんが手掛けるアニメだけでなく演劇も見てみたいということからでした。
「髑髏城の七人」というもの自体が何作かあるもので、花・鳥・風・上弦の月・下弦の月・そして極とあります。
『中島かずきと役者人』にはほかのシリーズの時の話は話に持ち出されていましたが、今回見た極はそれほどなく、前知識はまっさらでした。
時代背景は戦国時代の、織田信長が討たれた後の話ですが、戦国BASARAみたいですが第六天魔王が現れるのです。
観て第一に感じたのは今作の主役・極楽太夫を演じた天海祐希さんの迫力たるやです。
ひと昔前にドラマ「BOSS」で主役をやられていた天海さんを見ていましたが、わりとその時の演技に近い感じがありました。
あの強気な感じはストーリーがそうさせているというより天海さん自身が作り出していると言えるのでしょうね。
それから作品を通してのことは、「バカ」というのがアニメ・演劇に関係なく中島さんの手掛ける作品の重要な要素だということです。
『中島かずきと役者人』でもいろんな人が取り上げていたことでしたが、重苦しいシリアスな場面からの切り返しにバカの入れ込みが突出していました。
アニメでは、グレンラガンだとグレンとラガンをぶっ刺して合体させる、キルラキルだと満艦飾マコというバカキャラがいました。
今回の極でもカンテツというキャラがまさに満艦飾マコでした。
一方で今回の極は「捨之介がいない話」と紹介されるように、ほかの髑髏城の七人シリーズとは異なる話になっていました。
なのでほかの、『中島かずきと役者人』でもよく取り上げられていた、捨之介の出る話を観てみたいなと思いました。
それにほかの人が手掛ける演劇も見たくなりました。
これから演劇にハマるかもしれません・・・!
とある方が結婚されたのですが、その方への寄せ書きを送るという企画に参加しました。
その寄せ書きをするために使われているものは「yosetti」というWEBで作れるものです。
オンライン上で寄せ書きをすることができ、無料登録すればスタンプやメッセージの型紙が選択できるようになります。
また、それをプリントしたりPDF化することも有料でできるそうです。
このご時世でなかなか現物で集めるのが難しいことも大いにあると思うので手軽に作れて、装飾もできて、集約も簡易でいいツールではないでしょうか。
8月に入りましたが、父の一周忌を取り行いました。
個人的には1年かぁ、という実感があるようなないような感覚なのですが、お坊さんから1年前から聞かれ続けていることで「生活は落ち着きましたか」と聞かれます。
亡くなる前から入院していたということもあって人から思われるほどの生活の変化はないので、聞かれても「そうですね~」って感じでした。何をもって落ち着いたになるのかというところでもありますし。
じゃあ1年経った今はどうかというと、今でもそんな感じです(笑)
ただ、それというのは一日一日で大なり小なり変化はあるということでは落ち着くということはないですし、しかしもっと広い見方をしたならそんな変化は些細なものでしょうから落ち着いていると言えると考えるようになったのが1年経った今です。
仕事をしていた中で、ミスではないですがお客様の対応で上手くいかなかったことがありました。
客観的に見ればこちらが悪いわけではないのですが、それも分かっていながら、だけど自分が悪かったんじゃないか、相手が言っていることも間違っていないのではないか、どうすれば避けられたか、と考えてしまいます。
こういったことを考え始めるとなかなかこの悪い思考の循環から抜けれないんですよね。
一度けじめをつけたつもりでも少し経つとまた考え始めたり。
しばらくの時間そのような状態が続いたのでした。しかしそれを考えずにいられるようになった時が訪れたのでした。
それはやることができて、そっちに注力した時でした。
仕事のミスを忘れさせることができるのは仕事だ、という言葉を聞いたことはあるようなないようななのですが、まさにその通りだと思ったのでした。
去年までの学校での仕事だとやることが決まっているからかこういう切り換え方をしたことはなかったんじゃないかと思います。
いろいろやることがある仕事だからこその経験ができました。
バイト先で、メールで月間の全国の店舗の販売実績やエリア内の店舗ごとの予算達成状況が毎日送られてきます。
それを各店の店長さんが回しで担当しています。
そして実績紹介と合わせて、学校の集会での先生からのお話じゃないですが、鼓舞するための小話がよく書かれています。
その中でも心を打たれた文章がありました。
・・・それは販売力云々の前に、この人たちのマイナスをマイナスとみるマイナス思考のせいでしょう。
この地球では、世界の人口六十四億人が沿う欠点だらけの人間であり、その不完全な人間が製造した商品は、満点の商品は一品もなく、そういう意味ではこれまた総欠点だらけの商品です。
完全無欠の商品は絶対に存在しないという事実、それを現実のものとして受け入れ、欠点はあったにしてもそれをはるかに超える長所の価値に心から共感できるのであれば、
考えようではその商品はその人にとって日本一自信のもてる商品となる。
どちらにしても、変わらないものや決まったものに対して、そのマイナスをあげつらうことは何の益にも解決にもなりません。
もしも、そういう場合にマイナスは歯牙にもかけずプラスだけを愛することができたら、人生が、接客がどんなに楽しくなるか、あなたに想像いただけるだろうか。
ちょうど人間関係で、まさに例えの方どおりの欠点ばかりを見てしまっている人がいたから一層心に刺さりました。
自分は販売の世界に入ったばかりで、自信もって売っているモノであっても欠点があるということが前提の見方はもったことがありませんでした。
モノも人と変わらないこと、欠点があることが前提であれば、たとえお客様から商品を否定されても共感することができて寄り添うことがよりできるようになると思ったのでした。
アルバイトを始めてから今日がちょうど50日目でした。そんな節目の日に
買ってしまいました。
「100日後に死ぬワニ」ならぬ「50日後に買うワイ」です←
3日前にお店に入荷してからパッと見でデザインが刺さり、ずっと買うかどうか悶絶していたのですが、買うことに決めました。
仕事でも普段使いもしている時計がありますが、それはSEIKOの色なしのもので、有色のものが欲しいと思っていた時にちょうど巡り合ったのでした。
今回買ったTRIWA(トリワ)はスウェーデンのブランドの時計です。
ちなみに原作(?)「100日後に死ぬワニ」では書籍化して100日目以後のストーリーが加えられていますが、実は今回の話ももう少し続きます。
それ含めて4コママンガにするぐらいの日々のストーリーはありますが、当然ですが4コママンガにも書籍化もすることはもちろんありません(笑)
しかし不安なのが、本も衝動買いしてしまうことが多く、今回も働いて50日で買ってしまったので今後も衝動買いしてしまわないかが懸念されます。
「100日後にまた買うワイ」にはならないように・・・。
ことの始まりは下の投稿のことになりますが、レジ袋有料化でマイ袋を持ってコンビニに行くようにしたもののレジ精算後の商品の持ち運び問題でした。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
その場で入れるのは時間かかるためできず、たくさん物を買うと袋に入れられるスペースがある場所まで持ち運ぶのも困難だったのでした。
でしたが、あれから1週間くらいいろいろ考えては試して、ようやく解消法を編み出しました!
それはコンビニにある買い物かごを利用することです。まずレジまで持っていく時に使うのですが、普通だと精算の時に回収されてしまいます。
その時にひと声お願いするのです。「商品をこのかごに入れてほしいです」と。
すると回収されずにかごに入れてもらえました!そうすればかごのままで空いているスペースに移動できるのでゆっくりマイ袋に詰め直すことができます。
もしマイ袋を持って行っている人はよければやってみてください。ほかにもいい方法があれば教えてください!
天気予報を参考にしつつですが、傘が必要になるかどうかを勘で予測することがよくあります。
今日は天気予報を全く見ていなかったのですが、朝起きた時は、今日は雨が降る、傘が必要な日だと思いこんでいました。
ところが家を出てみると曇りがちながらも思ったより明るくて遠い空も思っていたよりいい天気でした。
これなら今日は意外と傘はいらない日になるかと頭をよぎりました。
ただはじめに言ったとおり、今日は天気予報を見ていなかったので親に聞いてみたところ「要るに決まってるでしょ」と言われました。
空模様からは全然そんな感じしないんですけど・・・、ないだろ、って思いました。
が、梅雨のこの天気ということを踏まえるともしかしたら天候が急変して降ることもあるかもしれないと降る可能性の方を上乗せしました。
ということで「念のために」傘を持っていくことにしました。
そうしたら、帰りに駅から降りた時に雨が少し降っていて、家に向かっている間に傘をさすほど降ってきました。
見事に予測した通りな感じになって勘が当たったのでした!「ドヤ!」って感じ(笑)
でも折りたたみでよかったぐらいだったから実際には△かな←
もちろんこんなに当たるわけではないですが、雨が降って気が落ち込みそうなところを逆に気分上々になったのでした。
何日か前にやりたいという投稿もしましたが、週末にオンラインでインタビューゲームをやりました。(インタビューゲームって?って方はこちらをどうぞ↓)
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
相手の人はインタビューゲームが初めてでしたが、これまでにインタビューゲーム会への参加に声をかけたことがあり、興味を持ってくれていた人でした。
その上、大学時代にやっていた生協学生委員会つながりの人でした。まだ委員会つながりの人とはやったことがなかったので念願でありました。
相手の人と振り返って特に考えたことを2つ。1つ目は相手から価値観や考え方を引き出すことについてです。
インタビューゲームにおいて目指すところは、20分間という限られた時間で相手の深いところにある価値観や考えを引き出すことです。
そのために質問をするわけですが、スタートした時の切り出し方はある程度いろいろあるでしょう。
今回はお互いベタに今・それまでに所属していたことについて聞くことからはじめました。
ですがその最初の時点で「あなたが大切にしていることは何ですか?」みたいな質問するでしょうか?面接でも同じでしょうが、大抵しないでしょう。
もしされたら僕は何を言えばいいんだろうってなってしまってフリーズしてしまうと思います(笑)でも多くの人がそうなるのではないでしょうか。
もし答えられた人がいたとしても、それはその人の価値観の中でも非常に浅い部分ではないかと思います。
それっていうのは氷山で例えると分かりやすいのではないかと思います。
価値観というのは氷山の海底奥深くの部分にあり、水面上にいる人には見えないところにあるのです。
だから所属など氷山のごく一部である、水面に出ているちょっとの山の部分から手をかけ始めることにほかならないのではないでしょうか。
別に当たり前のことじゃん(笑)、そう思った人もいるかと思いますが、こういったことを何度も再認識することが重要だったりするんじゃないかな~と思ったりするのです。
2つ目は「優れたコミュニケーション」の本質はいかに相手のことを思いやることができるかにあるのではないかということです。
聞き手は相手に質問する、話し手は相手の質問に答える、これがそれぞれの役割で、それをしていればインタビューゲームの形にはなります。
その中で、聞き手の時は質問をしている一方で、言いにくくさせてないか、まだ言いたいことはないか、など自分の役割と別の相手に関することを考えていることがあります。
話し手の時は自分の話をしている一方で、相手が聞きたかったことを言えているか、自分が話しすぎておいてけぼりにしていないか、など相手のことを考えていることがあります。
それこそが日常でのコミュニケーションの良し悪しを決める本質なのではないでしょうか?
だとすれば語彙力が優れているかどうか自体は本質ではないのかもしれません。
お互いの生協学生委員会での関わり以外の面のことを知ることができ、その上でインタビューゲームのことと絡めて共に活動していた時のことを回顧できた充実したインタビューゲームとなりました。
おっ!30人目とキリいい回だったみたい!